10月16日の給食<世界の料理・グアテマラ>
- 公開日
- 2017/10/16
- 更新日
- 2017/10/16
今日の給食
《献立》
ぺピアンライス/牛乳/ポヨ・フリト/コーンサラダ
今日は「世界の料理」シリーズのグアテマラの料理です。
グアテマラは、先住民マヤ人の血をひく人々が多くを占めており、国土のいたるところにマヤ遺跡が見られます。
コーヒーの産地としても世界的に有名な国です。
ぺピアンライスは、ごはんの上にグアテマラ名物「ぺピアン」をかけた料理です。
ぺピアンとは、鶏肉と野菜を炒め、かぼちゃの種やごま、香辛料を加えて煮込んだシチューです。
グアテマラでは辛いスパイスはほとんど使われないので、味はコクがあってマイルドなのが特徴です。
見慣れない料理であるとともに、かぼちゃの種に興味津々な児童がたくさんいましたが、「食べてみたら美味しかった!」「グアテマラに行ってみたい」という声が聞こえました。
ポヨ・フリトは、いわゆるフライドチキンで、グアテマラのどこでもよく見かける定番の料理です。
「ポヨ」は鶏肉、「フリト」は揚げるという意味があります。
グアテマラでは肉の中でも、鶏肉が最も好まれています。
地域によっては、鹿肉やイグアナ、アルマジロなどを使った料理も食べることができます。
ポヨ・フリトはとても人気で、全校完食でした!