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平成30年12月25日(火)「平年30年?」(終業式 式辞より)

平成30年12月25日(火)、平成30年度第2学期終業式の様子です。
インフルエンザが流行っています。感染予防に努めましょう。


「平年30年?」(終業式 式辞より)
校長 茅原 直樹

8月27日から始まったこの2学期には、修学旅行や学芸発表会など、大きな行事がありました。中でも、11月20日の開校40周年記念式典は、10年に一度というとても大きな行事でした。この記念行事では、午前中の全生徒参加の生徒記念式での皆さんの立派な態度、午後の代表生徒による素晴らしいパフォーマンスの数々。本当に二之江中学校の校長になれたことを誇りに思いました。
さて、もう一つ、今学期を振り返ると、8月末の2学期当初は、記録的な暑さの残る中でのスタートだったことが思い起こされます。8月27日は、酷暑のため、始業式を放送で行うほどでした。覚えていますか。当日の最高気温は36度でした。今年の夏は、本当に平年に比べて異常な暑さでした。さらに、3年生の皆さんは、修学旅行で影響を大きく受けたので印象も強いと思いますが、平年より多くの台風が日本に上陸し、各地に被害をもたらしたのが今年の秋の特色です。
ところで、今も使ったけれど、よく気象予報士の方が天気予報で「平年よりも気温が高い」とか「平年に比べて降水量が多い」など、「平年」という言葉を使います。では、この「平年」というのは、いったいどういう意味なのでしょうか?
辞書を引くと、「閏年でない年。すなわち日数365日の年」とか、「普通の年」「天候の状況が普通の年」と書いてあります。だから、「平年に比べて」というと、「普通の年と比べて」ということです。それでもずっと、「では、普通の年というのは、いつのことだろう。」と、疑問に思っていたところ、ある時、気象予報士の平井信之さんのお話をうかがって、なるほどと思いました。
平井さんは、「天気予報で使う『平年』という言葉は、過去30年間の平均のことを言います。なぜ、30年間なのかというと、人間がだいたい感覚的に覚えていられる期間が30年くらいだからです。そして、それは、人間の社会の世代交代の期間とほぼ一致します。」と言うのです。
平井さんによれば、「人間が働き始め、なんとか一人前に後輩の面倒をみられるようになるのが30歳前後。それから30年で多くの人が次の世代の人にバトンを渡す年齢に達する。それが60歳前後。だから、人間の社会の一世代は30年。世代交代は30年。」ということのようです。
皆さんには、まだ実感がないかもしれませんが、この冬休みに、自分が30歳になったとき、つまり社会の中で、もう一人前の大人と認められる年齢に達したときにどんな自分になっていたいか、じっくり考えてみるのもいいでしょう。
これから13日間の冬休みに入ります。その間に新しい2019年、平成31年を迎えます。この平成31年という年は4月までで終わり、5月1日からは、新しい元号になります。だから、正式には、平成は、31年まであるけれど、実質的には30年間で終わるということになります。ということは、来年は、日本全体が新しい世代にかわる節目の年になるのかもしれません。
今日で他校に転出する生徒もいます。その生徒も含め、皆さんにとって、新しい年がよい年であること、そして平成30年度まとめの3学期をそれぞれが無事に迎えられることを祈念して平成30年度第2学期終業式の式辞とします。

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