12月14日は管楽器演奏会(プログラムが入場券代わり)です。

校長室から<平成29年3月その3>

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 今日は雨のため、朝会は体育館で行いました。今年度最後の朝会になりました。

平成29年3月その3
「ひとつのことば」
平成29年3月21日(火)
おはようございます。今日は最後の朝会になりました。このように全学年が揃って並ぶのは最後です。6年生は木曜に卒業式を迎え、この江戸川小学校を巣立っていきます。もう一緒に並ぶことはありません。今日の6年生の立派な姿をどうぞよく目に焼き付けておいてくださいね。
さて、担任の先生方は毎時間授業ができますが、校長先生はそれができません。ですから、この朝会講話が一つの授業だと思って、毎週月曜日に皆さんに語りかけてきました。
今日が41回目の朝会講話になります。一年間を大きな単元と考えて行ってきました。単元
名は「ひとつのことば」です。年度当初にこの詩を紹介したことがあると思います。校長先生が言い続けてきたことは、このことだけです。もう一度だけ皆さんとこの詩を読んでみたいと思います。
         ひとつのことば
         北原白秋
ひとつのことばで けんかして
ひとつのことばで なかなおり
ひとつのことばで 頭が下がり
ひとつのことばで 心が痛む
ひとつのことばで 楽しく笑い
ひとつのことばで 泣かされる
ひとつのことばは それぞれに
ひとつの心をもっている
きれいなことばは きれいな心
やさしいことばは やさしい心
ひとつのことばを 大切に
ひとつのことばを うつくしく

 言葉は人の心を温かくもし、凍らせることもできます。
江戸川小学校の皆さん、どうぞ言葉を大切に使える人になってください。
ずっと言い続けてきたこと
そして、皆さんならできること
もうできていること 
できていなければ、ちょっと頑張ればできること
 これでお話を終わります。

校長室から<平成29年3月その2>

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 空気が春の匂いになってきました。卒業・修了まであと9日間です。残りの一日一日を心から大切に過ごしています。

平成29年3月その2
「続けるということ」
平成29年3月13日(月)
おはようございます。今年度も残すところ、あと9日間になりました。最後までしっかり頑張りましょう。今日は3月11日(土)に行われた金管バンドの「春のコンサート」の様子から「続けるということ」というお話をします。
土曜日に行われた「春のコンサート」は素晴らしかったですね。金管バンドの皆さんがとても美しい音色を奏でくれました。皆さんも知っている通り、金管バンドの皆さんは来る日も来る日も朝練習を続けて、この晴れ舞台を迎えました。毎日朝練を続けるのは大変なことだったでしょうね。今日は朝寝坊したいなあと思うこともあったでしょう。今朝は寒いから嫌だなあと思うこともあったのではないでしょうか。でも、続けました。素晴らしいですね。続けることは大きな力になります。6年生で3年間金管バンドの活動を続けた人は手を挙げてください。皆さん大きな拍手を送りましょう。
もう一つ紹介します。江東園のボランティア活動です。先週の月曜日にその表彰が行われました。参加したお友達は誰もが、このボランティア活動が楽しかったと言っていました。嬉しかったですね。これもこの活動を続けてきたことに意味があります。6年生で2年間この活動を続けてきた人は手を挙げてください。拍手を送りましょう。
さて、この続けた人たちはなぜ続けたのでしょうか。お母さんに言われたのでしょうか。違いますね。自分で続けると決めたのです。自分の心が続けると言ったのです。続けると決めたのです。だから続けました。
逆の話をします。江戸川小学校では、「おうちの人がいない家には上がり込んで遊ばない。」というお約束があります。どうやらこの約束を破っている人たちがいるようです。それも続けて・・・。なぜ続けているのでしょう。これも同じです。いけないと分かっていても続けてしまうのも、自分の心なのです。お友達に誘われたからとか、そんなことは理由になりません。
皆さん、自分でやりたいと思ったり好きだと思ったりしたことは、とことん続けてみてください。不平や不満は続けた後に言ってください。まずは続けることですよ。それが夢を叶える道につながります。そして、続けると決めるのは自分の心なのです。
校長先生の好きな諺に「雨だれ石を穿つ(あまだれ いしを うがつ)」という諺があります。柔らかい雨だれも同じ場所にずっと落ち続ければ、やがてあの硬い石にも穴をあけるといった意味です。とにかく続けることです。
このようなことを言う校長先生も、ずっとずっと願い続けてきたことがあります。4年間願い続けてきたこと。それは、江戸川小学校の子どもたちがいい子に育ちますようにと、それだけを願い続けて、様々な教育活動を行ってきました。今、皆さんの姿を見ると達成できたかなと思います。今日は「続けるということ」というお話をしました。終わります。

校長室から<平成29年3月その1>

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 今年度も残すところあと3週間。どの教室でも、最後のまとめが行われています。写真は1年生の教室風景。よく学び合っています。成長しました。

平成29年3月その1
「自然のすごさ、人間のすごさ」
平成29年3月6日(月)
おはようございます。今年も3月11日が近づいてきました。皆さん、この日は何の日だか分かりますね。「東日本大震災」のあった日です。もうあれから6年もたちます。まだ6年と言うべきでしょうか。今日は「東日本大震災」を題材に「自然のすごさ、人間のすごさ」というお話をしたいと思います。
「東日本大震災」が起こったのは、今から6年前の3月11日の午後2時46分でした。6年生は幼稚園や保育園の年長さんの時、1年生は生まれたばかりだったかも知れませんね。東日本を中心に大きな地震が起こり、日本は壊滅的な被害を受けました。校長先生は2校前の小学校で副校長先生をやっていました。1・2年生が下校を終わった頃に東京でも地震が起こり、3年生以上の子どもたちを校庭の真ん中に集め、必死に揺れが治まるのを待っていたのを昨日のことのように思い出します。恐かったですね。こんな大きな地震に遭ったことはないし、これからどうなってしまうのだろうという思いでした。東京でもその後、学校が避難所になったり、交通網がマヒしたりと、大変な日々を過ごしました。校長先生も何晩も学校に泊まりました。震源地から離れている東京でもこのような状況でしたから、震源地に近い東北地方ではどんなだったことでしょうか。実に多くの人が亡くなりました。そして、津波によって海に連れ去られ未だに遺体さえみつからない人が2556人もいるということです。自然は怖いですね。2556人もの命が未だに見つからないままだなんて。大自然の前では人間など無力だと感じます。なす術がありません。ただただ大自然の猛威の前にひれ伏すのみの、私たち人間です。人間は弱いです。
ただ、昨夜テレビや報道を見ていたら、そのような状況下にあっても、人間ってすごいと思う場面に出くわしました。このような状況下になると、人間はほんとうに大切なものが見えてくるのだなと思いました。奥さんが津波にさらわれてまだ行方不明になっているという旦那さんは、ダイビングの資格を取って毎日海に潜っているそうです。奥さんを探しているのですね。または奥さんに関係する何かを探しているのですね。また、ある女性は、生まれたばかりのお孫さんがまだ見つかっていません。もう6年もたっているから、今年の春には小学校入学です。新しいランドセルを買ったと言っていました。ここで、涙が出てきてしまうのは、人間というのはこのような思いをもって生きているのだということです。「情の深さ」ともいうものでしょうか、大切に思うものにかける思い、これは人間がもつとても大切な感情ですね。こんな辛いことがあっても残された人々は生きていかなくてはならない、前向きに生きていこうとしていることに、これは人間のすごさだと思いました。大切なものを守る、いつまでも心の中で大切にする、人間はそれができるのです。
大自然の前に無力な私たち人間のようですが、人間としての尊厳を大切に生きていきたいと思います。亡くなられた方々のご冥福を心より祈ります。これでお話を終わります。

校長室から<平成29年2月その2>

 さあ、また新しい一週間の始まりです。今週は、子どもたちにこの一年間の成長を感じてほしいと願い、語りました。

平成29年2月その2
「一年前の自分、一年後の自分、
        それが成長・・・」
平成29年2月13日(月)

おはようございます。平成28年度も残すところ、あと1ヶ月余りとなりました。最後までしっかり取り組んで、春の進学・進級につなげていきましょう。今日は、そのステップとして、皆さんに自分の成長を感じてほしいと願い、「一年前の自分、一年後の自分、それが成長・・・」というお話をします。

皆さんは、この一年間でここまで大きく大きく成長してきました。どの位成長したのでしょうか。一年前の自分を思い出してみてください。それは、自分より一つ年下の学年を見るとよく分かることでしょう。例えば6年生、一年前は今の5年生のようでした。最高学年になることは分かってはいるのだけれど、きちんとやりとげられるか不安と心配の中にいましたね。ところがどうでしょう。今となってみたら、最高学年としての責任を見事に果たしています。成長したということです。5年生はどうでしょう。一年前は、1/2成人式を終えたばかり、高学年への仲間入りにドキドキしていたことでしょう。今では、6年生を助け、立派な高学年の顔になっています。3年生も4年生も同じです。2年生はどうですか。今や隣に並んでいる1年生とは、全然違うはずですね。一年間の差ってこんなに大きいのです。1年生もそうです。一年前は幼稚園や保育園に通っていました。今は、何でも一人でできるようになっていますね。それに、今日は近所の保育園に国語の学習の成果を見せに行くのでしたね。テレビ紙芝居、頑張ってくださいね。
成長を考える時、特に6年生は、この一年間だけではなく、小学校時代の六年間の成長に思いをはせるはずです。小学校六年間の成長とは、なんと大きなものでしょうか。あんなに小さかった皆さんが、今、中学校へ巣立とうとしているのです。残りの日々を自分の成長を大切に確かめる時間にしてくださいね。そこには、成長を支えてくれた友達や家族や先生方がいるはずです。

さて、皆さん、一年後の自分はどうなっているでしょうか。それは、今、朝会で並んでいる自分の学年の一つ上の学年の姿を見ればいいのです。それが、お手本です。モデルです。5年生は、今の6年生の姿をお手本にしてください。4年生は5年生の姿をです。1年生は2年生の姿をお手本にするのですよ。
今日は、「一年前の自分、一年後の自分、それが成長・・・」と題して、皆さんがこの一年間の成長をとらえるきっかけになればと思い、話をしました。これで終わります。


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校長室から<平成29年2月その1>

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 「立春」を過ぎ、今朝は暖かい朝になりました。子どもたちは、元気に一週間をスタートさせました。

平成29年2月その1
「小さな芽が」
平成29年2月6日(月)


おはようございます。2月になりましたね。2月4日は「立春」の日でした。暦の上では、春ということになります。今日は暖かい朝になりましたが、まだまだ寒い日と暖かい日を繰り返しながら、一歩ずつ春に近づいていくことでしょう。

さて、そのような季節の中で、校庭の木々に目をやると、皆さん気づいていますか。小さな小さな芽がふくらんできているのです。なんだか嬉しくなりますね。寒い冬を耐えて暖かい春に一気に噴き出すエネルギーをためているのです。校長先生は、この「立春」の辺りから春に向かっていく季節が大好きです。今まで頑張ってきたことを、ためてためて暖かい春を待っているような気がするからです。はっきり目には見えなくとも、確実に木の芽に次の季節への準備が整ってきているからです。


校庭の木々に見られるそのような姿。江戸川小学校の皆さんはどうでしょうか。皆さんも確実に力を一人一人蓄えていますね。先週の朝会では、「教育課題実践推進校」における授業公開のことをたくさん誉めました。その日の百文字作文を読むと、多くの学級で自分の頑張ったことに手応えを感じていることが見てとれました。嬉しかったですね。今、皆さんは確実に力を蓄えているのです。自信をもって進んでくださいね。

春には、卒業や入学・進級を迎えます。皆さんの新年度が楽しみで仕方ありません。
寒さに負けずに頑張っていきましょうね。


 今日は「立春」の日にちなんで、校庭の木々の芽がふくらみ春の準備をしている話をしました。これでお話を終わります。

校長室から<平成29年1月その3>

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 1月27日(金)に「教育課題実践推進校 授業公開・説明会」が無事終わりました。300名に届く参会者の方々から多くの励ましの言葉をいただきました。それを子どもたちに伝えたのが、今朝の朝会講話でした。

平成29年1月その3
「素晴らしかった!」
平成29年1月30日(月)
おはようございます。今日は、とても暖かい朝になりました。3月並みの陽気だそうです。何か今の校長先生の気分を表しているようですよ。先週の金曜日に行われた「教育課題実践推進校」の授業公開では、皆さんほんとうによく頑張りました。今日の朝会では、それをとにかく伝えたいと思いました。
金曜日は、江戸川区内外の学校から、実に多くの先生方がお見えになりました。その先生方が口々に皆さんの学習する姿を誉めてくださったのです。校長先生はほんとうに嬉しかったです。自慢の皆さんを誉めてもらえることほど、嬉しいことはありませんものね。
ですから、皆さん、これからも自信をもって進んでくださいね。皆さんの聞く力・話す力・読む力・書く力、そして話し合う力・考える力は着実についているのです。「言葉の力」がまぎれもなく育っているのです。この後の学校生活を自信をもって突き進んでください。
 誉めてくださったのは、なにも校外の先生方ばかりではありません。江戸川小学校の先生方全員で反省会をした時、ある先生がおっしゃいました。
「こんなに心が動いた授業は、教員になって初めてでした。」
と。それは、ベテランの女の先生です。若い男の先生は、こう言いました。
「今までの授業の中で一番うまくいった気がします。」
と。皆さんの話合いが途切れることなく続いたからだそうです。嬉しかったのでしょうね。
それらを聞いた校長先生がどんなに嬉しかったか、想像してみてください。
 さて、この日は詩人の谷川俊太郎さんが来校されました。皆さんの授業も見て回ってくださいましたが、気づきましたか?皆さんで作った「谷川俊太郎さんの部屋」の感想文も一人一人丁寧に読んでくださったのですよ。そして、6年生はアトラクションで歌と詩の朗読を披露しました。谷川俊太郎さんの前で「模型飛行機」の詩を読み、感想を伝えられるなんて、こんな幸せなことは日本中どこを探したってありませんね。6年生はとってもよい経験をすることができました。是非これを心の糧として、卒業までの日々を過ごしていってほしいと願います。これは、先生方から皆さんへのプレゼントなのです。
 もう一つ、参会者の方々の心を動かしたものがあります。それは、皆さんのお父さん・お母さんがしてくださった「発表応援プロジェクト」です。瑞江駅からの沿道で、受付で、階段で、控え室で、とっても素敵な笑顔でお迎えをしてくださったそうです。「心がこもっている。」「江戸川小学校を誇りに思っていることが伝わってきた。」と言われました。是非 おうちに帰ったら、お父さん・お母さんに伝えてください。
 とても達成感のあった「教育課題実践推進校 授業公開・説明会」。これを一つのきっかけとして、また新しい一歩を踏み出していきましょう!皆さんならできます。金曜日の皆さんは、大変素晴らしかった!今日は、それを伝えて終わりにします。

校長室から<平成29年1月その2>

 寒い朝が続きます。でも、子どもたちは元気です。まさしく子どもは風の子ですね。現在「校内書き初め展」を開催中です。今年は、来週に「教育課題実践推進校」の授業公開・説明会を控えているので、20日(金)までといつもより短い開催期間です。お見逃しなきようご来校ください。子どもたちの力のこもった文字が並んでいます。

平成29年1月その2
「あなたの授業の姿はどうでしょう」
平成29年1月16日(月)

おはようございます。今日は、とても寒い朝になりました。寒さに負けずに元気いっぱい頑張りましょう!さて、来週の金曜日に「教育課題実践推進校」の授業公開が迫ってきました。当日は、たくさんの先生方が皆さんの学習する姿を見にいらっしゃいます。普段の授業参観よりずっと多い人数になると思います。その時、あまり萎縮せず小さくならずにのびのび学習してほしいなと、校長先生は願っています。このような機会を得て、多くの先生方から誉めていただけることは、きっと皆さんの大きな自信と励みになると信じています。
では、ここで授業公開に向けての最終確認をしたいと思います。皆さん、両手を出して自分はいくつできているか数えながら自己評価をしてみてください。今日は、全部で7つの項目です。さあ、行きますよ。

1 チャイムが鳴った時に学習用具が机の上にきちんと揃っている。
2 発表の声は教室中に響く声である。
3 担任の先生の話をいい姿勢で真剣に聞いている。
4 文章を書く時、すぐに書き始められる。
5 進んで発表しようとしている。
6 グループや全体の話合いの時、友達の考えをよく聞いている。
7 字をとても丁寧に書いている。

 さて、皆さんはいくつできていましたか。手を挙げてもらいましょう。
一つだった人、二つ・・・三つの人は・・・(順に聞いていく。)全部できていたと言う人もいますね。立派です。ここにとどまらず、まだあと10日間あります。今、手を挙げた数を二つ増やすようにしましょう。皆さんならできるはずです。頑張ってください。

 それから、挨拶もとても大切です。大きな声で言うのはもちろんですが、気持ちのいい挨拶になるように心がけてくださいね。先日、3年1組の教室に行ったら、女の子たちがとっても素敵な挨拶を投げかけてくれました。「校長先生、おはようございます。」の後に「ニコッ。」という笑顔があったのです。なんとも素敵な笑顔が心に残っています。

 今日は、来週に迫った「教育課題実践推進校」の授業公開に向けて、一人一人の授業の姿をチェックしてみました。教室でも再度確認してみてください。終わります。

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校長室から<平成29年1月その2>

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 今日は、第3学期始業式です。子どもたちの元気な声が響き渡りました。学校が活気を取り戻す瞬間。たまらなく好きな光景です。始業式の話を送ります。
 
 写真は下校風景。また明日元気に登校してください。

平成28年度 第3学期 始業式 
「富士山のように、志高く!」
平成29年1月10日(火)
おはようございます。第3学期が始まりました。皆さん、冬休みは楽しく過ごせましたか。今ここに、皆さんの元気な顔が揃って、校長先生はとっても嬉しいです。第3学期も頑張りましょうね。
 皆さんは校長先生が第2学期終業式でお願いしたことを覚えているでしょうか。新しい年になるその時に、「今年はこうしよう!」という強い願いをもってほしいということをお願いしましたね。皆さんは、新年に何を思いましたか。思ったこと、それをぜひ強く願ってください。叶えようと強く願ってほしいと思います。そうすると、きっとその願いを叶えるためには何をしたらいいのだろうという気持ちがわき起こってくるはずです。
 新年にあたり、富士山の話をしたいと思います。皆さん、富士山と言ったらどのようなイメージをもちますか。日本のシンボル・日本で一番高い山と言ったところでしょうか。校長先生は富士山が大好きです。日本のシンボルの山ということもありますが、その姿がとても美しいので、とても好きなのです。富士山は朝焼けでも夕焼けの中でも、とても美しい姿を見せてくれます。凜としていて、とても美しいなあと思うのです。
 江戸川小学校の皆さんには、ぜひ今年富士山のように高い目標を立ててほしいと思います。すぐ叶えられるような目標ではなく、本気で頑張らなくてはとても叶わない高い目標を掲げてみましょう。平成29年はそのような年にしたいなあと思います。
 そして、富士山の姿のように、いつも凛とした美しい姿の皆さんであってほしいと思います。姿が美しくあるためには、心が美しくなければだめですね。今年も「美しい心」を大切にしていきたいと思います。
 とは言え、第3学期は54日間と大変短い学期です。あっという間に卒業・修了の日が来てしまいます。大きな目標を掲げながらも、足下の小さな一つ一つのできごとを大切に過ごしていきましょう。さて、それでは、今日です。始業式の今日、何からおさえていきますか。第2学期の最後に確認した名札はついているでしょうか。上履きはきれいに洗ってあるかな。外靴は靴箱にきれいに揃っているでしょうか。トイレの使い方も気をつけてくださいね。校長先生が何より今、皆さんに伝えたいことは、各教室でそれぞれの担任の先生のお話をしっかり聞いてほしいということです。目と心を向け、しっかりとお話を聞く姿勢をすぐ作ってほしいです。皆さんなら、すぐ取り戻せますね。校長先生は、教室の後ろから皆さんの後ろ姿が美しいかどうか覗きにいきますよ。
 今日は、第3学期の始業式にあたり、富士山のように高い志をもってほしい、美しい姿でいてほしい。そのためには、目の前の小さなことを大切に一つ一つ取り組んでいきましょうというお話をしました。大変よく聞けました。終わります。

校長室から<平成29年1月その1>

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 明けまして おめでとう ございます
新しい年平成29年になりました。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

江戸川小学校は頑張ります!

 写真は、冬休み中のガランとした校舎内。やはり子どもたちがいてこその学校です。
時機を逸してしまいましたが、後述は「第2学期終業式」での話です。これを材料に第3学期をスタートさせます。あと5日!

平成28年度 第2学期 終業式 
「新年、何を願いますか?」
平成28年12月22日(木)

 おはようございます。第2学期の終業式です。皆さん、第2学期、大変よく頑張りましたね。第2学期の始業式はまだ暑くて、皆さん汗をポタポタ落としていたのを覚えていますか。今はこんなに寒くなりました。第2学期は大きな学校行事がたくさんありましたね。そのどれをも皆さんは大変よく頑張りました。区水泳大会・区体育大会・学芸会・区学芸会・持久走大会・社会科見学等、様々な行事がありました。今日、皆さんは担任の先生から通知表をいただきますが、その所見には、皆さんがそれぞれ頑張ったことや伸びたところがとても丁寧に書いてあります。さらにもっと頑張れたらいいなと思うところも書いてありますので、担任の先生からのメッセージをよく読んで、第3学期に生かしてくださいね。

 さて、今年の冬休みは例年より、日の並びから若干長いようです。楽しみにしているお友達も多いことでしょう。ぜひこの年末・年始でなければ味わえないことを大切に過ごしてください。大掃除・紅白歌合戦・除夜の鐘・初日の出・初詣・お節料理・お年玉・書き初め等たくさんあって、今からわくわくしてきますね。地域や親戚の方々に会う機会も多くなるでしょう。そのような時しっかり挨拶をしてくださいね。

 それでは、校長先生から一つお願いをしましょう。それは、年が変わるその時に「今年はこうしよう!」という強い願いをもってほしいということです。6年生だったら、4月には中学に進学するから、どのようなことを思うでしょうね。5年生はもう最高学年になります。1年生も新しい1年生が入学してきますよ。もうお兄さん・お姉さんです。ぜひ新年に変わる瞬間の新鮮な思いを大切にしてほしいと願います。それは、皆さんが新しい年を頑張っていくエネルギーに必ずやなるはずです。
 
校長先生は、どんなことを思うかなあ・・・。そうですね。毎年、
「江戸川小学校のみんながいい子に育ちますように。」
と願っていたような気がします。きっと新しい年にも同じことを願っているような気がします。

 今日のお話の聞き方も大変素晴らしかったです。第2学期のまとめの式にふさわしい皆さんの立ち姿でした。これで第2学期終業式のお話を終わります。

校長室から<平成28年12月その2>

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 冬本番となり、校庭の木々もすっかりその葉を落としました。枯木立もまたすくっと立っていて、身の引き締まる思いがします。第2学期も残すところあと8日間です。

平成28年度12月その2
「生きることの意味」
平成28年12月12日(月)

おはようございます。今日は、6年生のある女の子の文章を紹介します。このお友達は文章を書くのが苦手だったのですが、ずいぶん書けるようになりましたね。こんな文章です。

生きる意味を教えてくれた日
 私は土曜日ボランティアに参加しました。そして、私は一人のおばあちゃんと一緒に過ごしました。その娘さんも来ていて、娘さんが、
「お母さん、ご挨拶して。」
と言ったら、おばあちゃんも笑顔で
「こんにちは。」
と言ってくれました。私も
「こんにちは。」
と返しました。
 おやつを食べている時、おばあちゃんは言ってくれたのです。
「私は車椅子だけど、今、生きているんだよ。実は自殺しようとした時があったけど、生きる道を選んだんだ。」
と小さな声で言ってくれました。私は、
「明日100%生きている人が、自分で自分の命をなくしていく。生きる道を選んでくれて、ほんとうによかった。」
と言いました。優しいおばあちゃんに出会えてとてもよかったです。

 なぜこの文章を紹介したかと言うと、今日は江戸川小学校の皆さんに「人権」について考えてほしいと思ったからです。12月4日から10日は「人権週間」でした。ほんとうは先週の朝会でお話したかったのですが、持久走大会の奮闘ぶりを伝えたかったので今週にこのお話を持ち越しました。さて、人が人としてあたりまえに生きていく権利、それを「人権」と言います。それは、誰にでも平等に与えられた権利です。「人権を大切にする」ということは、1年生にも分かる言葉で易しく言うとすれば、「自分も大切にし、人も大切にする」ということでしょうか。
 人には様々な違いがあります。男女の違い・大人と子ども・障害のある方とない方・高齢者と若者・外国人と日本人・・・挙げたらきりがありませんね。これらの違いを互いに理解して、互いを大切に思ってかかわっていく社会が望まれています。

 さて、この作文に登場されたおばあちゃんは、お年も召されて車椅子とあれば、今までに心の中にさぞ苦しいこともあったのでしょうね。自殺を考えたなんて言葉には、ドキッとさせられてしまいます。悲しみで心がいっぱいになります。でも、このおばあちゃんは「生きる道」を選んだと言うのです。なぜでしょうか。なぜこのおばあちゃんは「生きる道」を選ぶことができたのでしょうか。人が人としてあたりまえに生きていけること、それが「人権」の考え方です。年をとればとるほど、車椅子に乗っていたって、生きることは素晴らしいと気づいたのかもしれませんね。生きるということは、そういうことだよと
このおばあちゃんは、6年生の女の子に教えてくれたのかもしれません。おばあちゃんのその言葉を引き出した女の子も、また見事でした。

 自分を大切にする子は、人を大切にすることができます。
人を大切にする子は、自分も大切にしているはずです。
江戸川小学校の子どもたちが、みんなそのような子どもたちになりますように。
願いを込めて、お話を終わります。

 



校長室から<平成28年12月その1>

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 今朝は雨上がりの朝会でした。空気がしっとりとして、落ち着きます。持久走大会を頑張った子どもたち。いよいよ学期末です。

平成28年度12月その1
「ただ走ること」
平成28年12月5日(月)

おはようございます。土曜日の「持久走大会」はお天気にも恵まれ、皆さんの力走を見ることができました。どのお友達も自分のもてる力を精一杯出し切って、とても素晴らしい「持久走大会」になったと思います。全力で走り切った皆さんに大きな拍手を送りたいと思います。ほんとうによく頑張りましたね。

ここに今日から玄関に飾る予定の掲示物を持ってきました。ほら、見てください。これらの写真からは、どの子も全力で走っている姿が伝わってきますね。一生懸命な姿はただそれだけで感動してしまいます。「持久走大会」は、ただ走るその姿だけでいいものですね。そして、それと同時に、ただ走っているだけのように見えて、たくさんの大切な意味を含んでいました。それが土曜日の「持久走大会」でした。

まず、走ることが得意でいつも走っているようなお友達は、土曜日の「持久走大会」が楽しみでたまらなかったのではないでしょうか。少しでも自分の自己ベストを、または昨年度よりはよい順位をと頑張ったに違いありません。なるほど高学年で上位にゴールしてきたお友達の走りは、とても見事でしたね。きっと皆さんのお手本になる走りだったことと思います。これからますます走力を伸ばしていってほしいと期待を込めて強く願います。

しかし、逆に走ることが得意でない人たちもいますね。その人たちは「持久走大会、嫌だなあ。」とちょっぴり思っていたかもしれません。「逃げたいなあ。」と心のどこかに、そのような気持ちが起きた人もいたかもしれません。でも、「持久走大会」当日、最後まで走り抜くたくさんのお友達の姿がありました。

皆さんは、先生方は速い人たちばかりを見ていたと思いますか。違います。どの先生方も、苦しいけれどもその苦しさから逃げないで頑張ったお友達は誰かをちゃんと見てくださっていますよ。

実際、校長先生は、高学年のある女の子とこのような会話をしました。その女の子は、もちろん最後の方のゴールでした。
「一回も歩かなかったでしょ?」
「はい、遅かったけど。歩かなかった。苦しかった。」
「自信になったね。」
「はい。」
そのようにうなずいた女の子の顔は、とっても輝いていました。一つ自分の心に勝って、何かを手に入れたのだろうなと思いました。その笑顔が嬉しくてたまらなくなりました。
 
なぜ、このようなことを話すかというと、ほとんどのお友達が全力で頑張っていた中、残念ながら今回、自分の気持ちに負けて投げ出してしまったり、明らかに力を抜いて自分の全力を出し切らなかったお友達がほんの少しですがいたからです。校長先生は一生懸命でないことが、全くもって嫌いです。結果を出すことを言っているのではありません。一生懸命かどうかということなのです。

 今回の「持久走大会」で何かをつかんだお友達は、さらに頑張ってください。何かをつかみ損ねてしまったお友達は、さらなる努力を期待します。
 
これでお話を終わります。

校長室から<平成28年11月その4>

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校庭の銀杏の木々が見事に色づいています。
月曜日の朝会では、世界に目を向けた題材から「言葉の力」について話しました。

平成28年度11月その4
「世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ」
平成28年11月28日(月)

おはようございます。今日は、一つのお話を皆さんに紹介したいと思います。それは『世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ』という本です。(本を見せる。)
この本を知っているお友達もいるかもしれませんね。世界で一番貧しい大統領からのメッセージがこの本にはつまっています。最初の部分を読んでみます。

 2012年、ブラジルのリオデジャネイロで国際会議が開かれました。環境が悪化した地球の未来について、話し合うためでした。
  世界中から集まった各国の代表者は、順番に意見をのべていきました。しかし、これといった名案は出ません。
  そんな会議も終わりに近づき、南米の国ウルグアイの番がやってきました。

  演説の壇上に立ったムヒカ大統領。質素な背広にネクタイなしのシャツすがたです。そう、かれは世界でいちばん貧しい大統領なのです。
             (  中  略  )
  さて、ムヒカ大統領の演説が始まりました。会場の人たちは、小国の話にそれほど関心をいだいてはいないようでした。しかし演説が終わったとき、大きな拍手がわきおこったのです。
       『世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ』(汐文社版)より抜粋

初めは小国の大統領のスピーチだとして注目もされなかったのに、スピーチが終わった時には拍手喝采に包まれたと言います。いったいムヒカ大統領は何を語ったのでしょうか。
ムヒカ大統領の言葉には、このようなものがあります。少しだけ紹介します。
〇目の前にある危機は地球環境の危機ではなく、わたしたちの生き方の危機です。(P12)
〇わたしたちは発展するためにこの世に生まれてきたのではありません。
この惑星に、幸せになろうと思って生まれてきたのです。(P14)
このような言葉がスピーチとなって、人々の心をとらえたのでしょうね。この本はいつものように校長室前に置いておきますので、手に取って読んでみてください。特に高学年の学級ではこのことについて是非話合いをしてほしいと願っています。

 さて、ムヒカ大統領は小さな国の大統領でした。皆さん、逆に大きな国と言ったらどこの国を思い浮かべますか。(子どもたち、口々に「アメリカ」「中国」「ロシア」などと言っている。)そうですね。大きな国の一つアメリカで、つい先日次期大統領選挙が行われました。テレビでその模様を見たことがある人も多いと思います。トランプ氏とクリントン氏の大接戦となった大統領選挙でした。結果については、様々な考えがあるのでここでお話することはしません。ただ校長先生が取り上げたいのは、選挙戦における双方の話し方のことなのです。この選挙戦は罵倒合戦の様相を呈しました。互いが互いの欠点や弱みを批判し、こけ落とす選挙戦となったのです。この状態を見てよしとしない人は世界中に多かったのではないでしょうか。校長先生もこの選挙戦に潔さや清々しさのようなものを感じることが到底できませんでした。


 小さな国の大統領のスピーチが各国の代表の心をつき動かしました。
大きな国の大統領選挙のスピーチは各国の人々の心をあまりとらえませんでした。
むしろ嫌悪感さえ引き起こしました。
同じ言葉です。言葉は人の心をとらえもし、離しもするのです。
江戸川小学校の皆さんには、言葉で人の心をとらえられる人になってほしいです。
校長先生はそのような願いを強くもっています。
言葉は決して人を攻撃するためにあるものではありません。
でも、人の心を感動させることができます。
そのようなことの方が絶対的に多いことを心から信じています。

 これで、今日のお話を終わります。

校長室から<平成28年11月その3>

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 今日の朝会講話では、ニュースからみんなに考えてほしいことを伝えました。心にかかわる深刻な、そして最も大切な話です。子どもたちは、真剣に聞いてくれました。

平成28年度11月その3
「一番弱い立場の人をこそ」
平成28年11月21日(月)

おはようございます。気持ちのいい挨拶の声が響きます。江戸川小学校の皆さんの挨拶は格別です。先週、学校にお客様が見えましたが、その時進んで「こんにちは。」と挨拶のできた学年がありましたね。4年生だったでしょうか。立派でした。お客様より先に声を出すのですよ。それが気持ちのいい挨拶になります。
さて、今日は、深刻な話をしなくてはなりません。テレビでも報道されていますが、東日本大震災の折の福島第一原発事故で、福島県から横浜市に自主避難した中学1年生がいじめにあっていたという事件です。このニュースを聞いて胸が苦しくなりました。と言うより胸が締め付けられるような思いがしました。
いじめはどこででも起こります。誰にでも起こり得るものです。だから、いじめを未然に防ぎ、早期に発見し、解決することが大切になってきます。そのようなことはずっと言い続けてきたことです。人間の心は弱いものです。浅はかなところもあります。そういう心がいじめを引き起こします、と。
ところが、今回のいじめは、今まで言ってきたことと少し意味合いが違うような感じをもっています。どういうことかと言うと、この男の子は原発事故の影響で自主避難したのです。ところが、避難した先で名前に「菌」を付けて呼ばれたと言います。「ばい菌」の意味です。それも一人からではありません。複数のお友達からです。どんなに辛かったことでしょうね。これは放射能に対する無理解から来る、言われのないいじめです。
また、5年生の時には友達から金銭を巻き上げられたと言います。友達が遊ぶ金や食べるための金をです。それは「賠償金があるだろう。」というものだったそうです。ここに至っては怒りのようなものがふつふつと湧き起こってきました。許せない、と。
江戸川小学校では、「いじめは絶対に許さない!」と強く言い続けてきました。いたずらや喧嘩ならいいです。しかし、人の心を傷つけるいじめは絶対に許されるものではありません。特に、今回のようないじめは、弱い立場にある人に対する思いやりがあまりにも欠如しています。震災にあった傷を癒すどころか、逆なでしています。傷口に塩をぬるようなものです。校長先生は、このような心のもち方が大っ嫌いです。このことについては、とても厳しいのです。人は弱っているときこそ、支え合わなければなりません。一番弱い立場の人を守らなければならないと考えています。そういう人になってください。
今回のことは、学年の発達段階の違いはありますが、ぜひ各教室で話し合ってほしいのです。いじめを起こしてしまう、人間の心のあり方について真剣に考えてみてください。
今日は、福島から避難したお友達がいじめられてしまったという非常に残念なニュースから皆さんに考えてほしく、お話をしました。これで終わります。

校長室から〈平成28年11月その2〉

 11月12日(土)は学芸会、13日(日)は東部地域祭と子どもたちの活躍の場がたくさんありました。輝く場がたくさんありました。15日(火)の朝会講話は拍手に励まされ力をもらった子どもたちの話です。

平成28年度11月その2 
「たくさんの拍手に励まされて」
             〜学芸会と東部地域祭の活躍から〜
平成28年11月15日(火)

おはようございます。学芸会が大成功に終わりました。皆さんとてもよく頑張りましたね。土曜日はお家に帰って、お父さん・お母さんやおじいちゃん・おばあちゃん方からたくさん誉められたのではないでしょうか。校長先生もたくさんの方々から「いい学芸会でしたね。」とお言葉をいただき嬉しかったですよ。土曜日に行われた「学校評議員会」という地域の会でもたくさんお褒めの言葉をいただきました。
校長先生は、学芸会が終わった日曜日も月曜日も、頑張っていた皆さんの表情や声が心から離れず何度も思い出していました。ふと気づくと劇中で歌っていた歌を口ずさんでいるということもありました。それほど心に残っているということだと思います。

それぞれの学年が頑張りました。1年生は大きな口を開け大きな声ではっきりと台詞を言っていました。『レエカリクッヒ』という言葉遊びのような、ある意味難しいところもある劇をよくやりとげましたね。『はたけの下は大さわぎ』を演じた2年生。流れに途切れがなく舞台が一つになっていました。もぐりん隊の元気のよさをこれからの生活に生かしてほしいなと思いました。3年生の『忍者への道』は仲間を思う大切さを演じていました。仲の良い3年生にぴったりの劇。舞台上に一番多くの人数が乗っていましたが、一つの集団になっていましたね。4年生は『ゾウ列車よ、走れ』の演目でした。一番シリアスなテーマに挑戦です。心をこめた台詞が心を打ちました。さらにレベルアップして、区学芸会でも頑張ってくださいね。『人間になりたがった猫』は5年生、見事の一言。皆演じることが楽しくてたまらないという表情をしていました。ソロを始め役者もたくさん登場でした。自分たちの力ですべての場面を動かしていました。そして、最高学年6年生の『心の未来』見えないけれども大切なものということがテーマで、それを観客にまっすぐ伝えてくれました。言葉がすべて自分のものとなっていたのはさすがでした。終わりの言葉も素晴らしかったです。

これらの演技を終えて、土曜日に花道を退場していく皆さんの顔は輝いていましたね。たくさんの拍手をもらいどんなに嬉しかったことでしょう。皆さんの頑張ったことをお父さん・お母さんなどお家の方々、そして地域の方々が応援してくださいました。こんなに励まされることはありませんね。皆さんが頑張ったことは、確実に周りに伝わるのです。そして、たくさんの拍手をいただけるのです。そして、その大きな拍手によって励まされるのです。これからもそのような場面をたくさん創っていきたいですね。
もう一つ、紹介したいことがあります。日曜日に行われた「東部地域祭」では、金管バンドの皆さんがパレードに出場し見事な演奏を披露してくれました。皆さんその場に座ってください。そして、金管バンドの人たちは立っていてください。
金管バンドの皆さんは、来る日も来る日も朝練習に励み、大変よく努力しました。皆さんもよく知っていることと思います。その成果が確実にパレードの演奏に出たと思っています。頑張って努力したことは、必ず報われるものですね。そういうことなのだと思います。
頑張った金管バンドの皆さんに大きな拍手を送ってください。金管バンドの皆さんは、12月16日に「管楽器演奏発表会」という大きな舞台があります。さらに頑張ってくださいね。

今日は先週末に大きな拍手をいただいた二つの場面を紹介して、江戸川小学校の皆さんの頑張りを讃えました。さあ、新しい一週間の始まりです。

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校長室から<平成28年10月その5>

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 学芸会がもうそこまで迫ってきました。少しずつ少しずつ仕上がっていく様は、ほんとうにわくわくするものです。どうぞ当日の子どもたちの演技をお楽しみにおいでください。
 学芸会2週間前の朝会講話です。

平成28年度10月その5 
「学芸会って楽しい」
平成28年10月31日(月)

おはようございます。学芸会まであと2週間となりました。楽しみですね。今ここに学芸会のプログラムを持ってきました。見てみましょう。1年生は何をやるのかな。「レエカリクッヒ」初めての学芸会楽しみですね。教室からもとっても大きな声がはっきり聞こえてきますね。2年生は「はたけの下は大さわぎ」どうやらたくさんの野菜が出てくるようです。どのような事件が起こるのでしょうか。1年生とは一味違った演技に期待したいですね。そして、3年生。「忍者への道」たくさんの忍者が出てきて免許皆伝を目指すそうです。元気いっぱいの3年生にはぴったりの劇ではないでしょうか。4年生は「ゾウ列車よ、走れ」この劇は戦争のあった時代の実話をもとにしています。涙が出てしまうかもしれません。4年生は区の学芸会に出るので気合いが入っていますね。「人間になりたがった猫」は5年生の劇。猫はなぜ人間になりたがったのでしょうか。さすが高学年、台詞も動作も歌も一段上のレベルです。楽しみですね。最後は6年生の劇「心の未来」これは藤塚先生の創った台本です。未来には何が必要なのでしょうか。みんなで一緒に考えてみたいですね。6年生が私たちに何を伝えてくれるのか、大いに期待したいと思います。
 さて、学芸会ってなんでこんなに楽しいのでしょうか。皆さんはどう思いますか。
それは、表現することがそれ自体楽しいのだと思います。劇の中でいつもの自分と違う何かになりきることも、なんとも言えず楽しいですよね。みんなで一つの劇を作り上げていくのもたまりません。少しずつ少しずつ劇が仕上がっていく過程も、ぞくぞくするものです。ぜひそのような感覚をみんなでたっぷり味わっていきましょうね。
 学芸会の取り組みを通して、皆さんに期待していることがあります。それは、次の三つです。一つは、まず大きな声を出すこと。声が届かなかったら何も始まりません。伝えたいことも何一つ伝わりません。学芸会当日はたくさんのお客様が見えますから、皆さんの舞台上での声はすべて吸い取られてしまいます。今の時点でまだ合格をあげられない人も多くいますので努力してください。大きな声を出すチャンスです。
二番目に期待したいことは、役になりきることです。皆さんの台詞は一つか二つでしょうか。台詞のない時にどのように演じるかが実はとても大切なのです。役になりきるというのは、そのようなことです。ぜひ挑戦してください。きっといい劇になるはずです。
 最後に学年で一つのまとまりになることを期待します。照明・大道具・音響などの仕事、みんなで盛り上げる歌など、誰一人欠けても、あなたの学年の劇はでき上がらないはずです。校長先生はそのように担任の先生方にお願いしています。全員の力で一つの劇を作り上げてください。
 さあ、今のわくわくした気持ちを大切に、あと2週間頑張りましょう。

校長室から<平成28年10月その4>

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 今日は、またとない秋晴れの朝を迎えました。朝会では、先週行われた「区体育大会」の話と表彰を行いました。6年生の子どもたちの晴れやかな顔が印象的でした。

平成28年度10月その4 
「朝練習があればこそ」
平成28年10月24日(月)

おはようございます。今日は、先週6年生が参加した「区体育大会」の話をしたいと思います。6年生が大変よく頑張りました。広い競技場で自分のもてる力を存分に発揮できたと思っています。1年生から5年生までの皆さんが心から応援して送り出してくれた賜物と思っています。
今年の6年生のすごかったところ。それは、「朝練習の充実」、これに尽きるのではないかと思っています。今年の6年生は、ほんとうによく朝練習を頑張りました。その姿を1年生から5年生の皆さんは登校した時に見ていたのではないでしょうか。朝練に遅刻する人が誰もいませんでした。むしろ早めに登校し、黙々と練習の準備をする姿が際立ちました。教えられることを素直に聞き入れようという態度も立派だったと思います。これは、常々思っていることですが、素直に教えを聞き入れられる姿勢が一番力を伸ばすようです。まずは一度教えを聞き入れる、そこからいろいろ自分で考え工夫すればよい訳です。素直な心は何にも優る、その人を伸ばす条件だと思います。さらに6年生は感謝の気持ちも忘れませんでした。朝練の前後にきちんと「よろしくお願いします。」「ありがとうございました。」と言葉で礼を尽くしていたことも、素晴らしいことでした。
先生方も頑張りましたね。朝練に全員の先生方がかかわり、毎朝のように練習に付き合いました。6年生が出したカードには、励ましのメッセージが毎回書かれていました。そのようなやりとりが、どんなに6年生の皆さんの背中を後押ししたことでしょう。
 次に素晴らしかったのは、6年生の応援の姿です。とてつもなく広い競技場なのですが、「江戸小、江戸小。」と応援の声が大きく響きわたりました。競技を終えて帰って来た選手に、「応援の声、聞こえた?」と訊くと、「すごくよく聞こえた。励まされた。」と多くの子どもたちが答えてくれました。応援の声も6年生の頑張りを後押ししましたね。
 そして、最後に伝えたい素晴らしい姿は、閉会式での聞く姿勢です。遠くから見ても、しっかり話を聞いているのが伝わってくる姿でした。いつも言っていますね。姿で心の中が見えるのです。今も朝会の話を聞いている皆さんの姿は、ほんとうに心から聞いている人・ただ聞いている人・ただ立っているだけの人、といろいろです。授業中の姿も後ろから見れば一目瞭然です。授業に集中しているかどうか、姿が伝えてくれるものです。その点で、閉会式の6年生の姿は立派でした。
 今日は、「区体育大会」で頑張った6年生の話をしました。これから表彰に移ります。
(入賞者6名の名前が呼ばれ、壇上で表彰。)
入賞した6年生に大きな拍手を送ってください。
頑張った6年生全員にさらに大きな拍手を送ってください。これで終わります。


校長室から<平成28年10月その3>

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 今日は、雨の月曜日です。朝会は体育館で行いました。
新しい4年2組担任の紹介も行いました。

平成28年度10月その3 
「つ な い だ 手 に」
平成28年10月17日(月)

おはようございます。今日は、先週4年生が取り組んだ「ふれあい」についてお話しましょう。先週の10月14日(金)に4年生は、第一長寿会と第二長寿会の方々をお迎えして、心のこもった交流活動を行うことができました。その姿がとってもよかったので、皆さんに伝えたいと思います。
第一長寿会も第二長寿会もどちらのおばあちゃま方も、江戸川小学校に来るのをとても楽しみにしていらっしゃいました。なぜそんなにも楽しみにされていたのか、分かりますか。それは、皆さんとの交流を楽しみにしていたのです。一緒にお話したり、昔遊びをしたり、給食を食べたり、そのような活動を通して、皆さんと心を通させたいと思っていらっしゃったのです。普通の心ではありません。温かい心の交流を、です。
さて、4年生の皆さんは、会議室で待っていらっしゃるおばあちゃま方を迎えに来てくれました。そして、手をつないで体育館に案内してくれたのです。その姿を見て、ああ今日の「ふれあい」はいい交流になるなと思ったのです。手をつなぐと、その人の温かさが伝わってきませんか。長寿会の方々と手をつないで歩いていく4年生の後ろ姿を見て、いい光景だなあと思いました。
手をつなぐということで、ふと思い出したことがあります。校長先生には年老いたお母さんがいます。以前にも話したことがあるかもしれませんね。そのお母さんが、この間具合が悪くなって救急車で運ばれるということがありました。もう年を取っているから仕方ありません。そのお母さんが校長先生の手をぎゅっと握って「傍にいて。どこにも行かないで。」と言いました。その握る力が強かったので、ああこれは母の懸命に生きようとする力だと思って、娘である校長先生は涙がこぼれてきたのです。このように、「つないだ手」には伝えたい思いがこもっていると思いました。
話を4年生の「ふれあい」に戻しましょう。たくさんの交流をした4年生は、お別れの時玄関まで長寿会の方々を送り、ちぎれんばかりに手を振ってさよならをしました。長寿会の方々はとっても嬉しかったとおっしゃっていました。温かい心が通ったのだと思います。さっき「つないだ手」で、今度は手を振りました。
来週には、来年度入学してくる新1年生の「就学時健康診断」があり5年生がそのお世話をします。そこでも、きっと5年生の大きな手が新1年生の小さな手をつなぎ、リードしていくことと思います。その時に「つないだ手」から、江戸川小学校の皆さんの温かい心が伝わっていくといいなあと願っています。
今日は「つないだ手に」というお話をしました。これで終わります。

校長室から<平成28年10月その2>

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 三連休が終わりました。また元気な学校生活の始まりです。今朝は、ノーベル賞受賞に沸いた先週を思い出しながらの朝会講話でした。

平成28年度10月その2 
「ノーベル賞は顕微鏡から」
平成28年10月11日(火)


おはようございます。今日はここにある物を持ってきました。これは、何だか分かりますか?そうです。顕微鏡です。実は、この顕微鏡から研究を始めた学者が、先週ノーベル医学生理学賞を贈られました。知っている人も多いことでしょう。確か昨年も同じような話をした覚えがあります。それにしても日本人の連続してのノーベル賞受賞は、大きな誇りを感じずにはいられませんね。

さて、今年ノーベル賞を受賞したのは大隅良典(おおすみよしのり)さん。オートファジー(自食作用)の仕組みの発見という研究が認められての受賞でした。大隅さんのインタビューやお知り合いの方々からのエピソードを聞いていて、とてもおもしろいなあと思ったことがありました。是非皆さんに伝えたいと思うエピソードでしたので、今日はそのことについてお話します。

 ノーベル賞は世界的にも大きな賞です。誰でもとれる訳ではなく、研究者の憧れの賞であることには間違いはないでしょう。大隅さんも少年時代の夢であったと語っていました。その大隅さんが、このようにおっしゃっていました。その言葉がとても心に残ったのです。
「人がやらないことをやろう。」
「人がやっていないことをやる方が楽しい。」
「人と同じことをやってもしょうがない。」
これらの言葉を聞いて、すごいなあと思いました。今の時代は、人と同じことをやることが求められているというか、時代がそのような流れの中にあるような気がします。そのような時代にあって、人と同じことではないことをしようと思う。この考え方はすごいなあと思うのです。このような柔らかな、ある意味強い発想が、科学を動かすのでしょうね。今日は皆さんにぜひそのような発想・考え方を伝えたいと思いました。他の研究者が見向きもしなかったテーマにこだわる精神が、ノーベル賞受賞という大きな実を結んだと言います。そして、大隅さんはこうもおっしゃっているのです。
「私の歩んだ道は細い細いものでしたが、本当に小さな発見が大きなうねりに育つことがあります。」
と。
 

そして、研究のスタートは顕微鏡観察だったそうです。(先ほどの顕微鏡を取り出す。)
大隅さんは世界で初めてオートファジーを光学顕微鏡で観察したのです。研究室で一人、酵母を顕微鏡で見ていた時の成果だそうです。
「現象そのものを大切にする。自分の目で確かめる。生物学の王道だからです。」
とも言っています。この自分の目で確かめる。ここにも大隅さんの研究者としてのゆるぎない信念を感じることができます。

 多分大隅さんは、飽きることなくいつまでもいつまでも顕微鏡を覗いていたのだと思います。夢中になって覗いていたのでしょう。顕微鏡と共に歩んだ研究生活です。

今、皆さんは、そのように夢中になれるものがありますか。
打ち込めるものがありますか。

そして、大隅さんは言いました。
「人のやらないことをやろう。」
と。

今日は「ノーベル賞は顕微鏡から」という話をしました。


校長室から<平成28年10月その1>

 秋の空はほんとうに美しいです。子どもたちには、美しいものを美しいと感じる心を育ててほしいなと思っています。また、逆のことも・・・。今週の朝会講話は「一番きれいな場所」というお話をしました。

平成28年度10月その1 
「一番きれいな場所」
平成28年10月3日(月)

おはようございます。もう10月になりました。秋が少しずつ深まっています。今日は少し曇っていますが、爽やかに晴れわたった秋空はきれいですね。みんなで一緒に見上げたかったところです。秋のお月様もきれいです。星空もきれいです。皆さんは心をいっぱいに広げて、美しいものを感じ取ってくださいね。

 さて、お話を校舎の中に移しましょう。皆さんは、学校の中で一番きれいであってほし
いところはどこだと思いますか。

 それは、トイレなのです。

今、え〜っというつぶやきが聞こえました。皆さんは、トイレは汚い所だと思っているのでしょうか。実は、先生方の話合いで「このところトイレの使い方の汚いのが気になる。」という反省が出ていたのです。便器に靴の後がついていたり、トイレットペーパーがちぎれて落ちていたり、手を洗った水しぶきが落ちていたり・・・、と。

トイレは、学校中で一番きれいなところであってほしいと思います。トイレの使い方には、使う人の心が表れると思うからです。女の子は大きくなったら、きっときれいにお化粧をしてお出かけをすると思います。そのような人のおうちのトイレが汚かったらがっかりしてしまいますよね。玄関の靴揃えにも同じことが言えそうです。ぜひ皆さんには、トイレや玄関をきれいに保つことに心を配れる人になってほしいと思います。きれいなトイレや玄関には、それを使っている人の心が表れるのだということを、どうぞ心にとめておいてほしいと思うのです。

さあ、今日から、トイレの使い方を今一度考えて行動しましょう。きれいなトイレは学校の自慢になると思いますよ。

今日は、「一番きれいな場所」という話をしました。

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校長室から<平成28年9月その4>

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 先週末からやっと秋晴れの爽やかな日が続くようになりました。今週の朝会講話です。
今回は、朝会後の子どもたちの感想ものせることにします。

平成28年度9月その4 
「秋 分 の 日 に」
平成28年9月26日(月)

おはようございます。今日は、先週の「秋分の日」についてお話をしようと思います。「秋分の日」というのは、季節の分かれ目の日です。ちょうど昼と夜の時間が同じになると言われています。一日は24時間ですから、だいたい12時間位になりますね。これからどんどん昼の長さが短くなって、暗くなるのが早くなっていくことでしょう。
お彼岸とも言います。先日の給食では、おはぎが出ておいしかったのも思い出されますね。「秋分の日」にお墓参りに行った人もいるのではないでしょうか。手を挙げてみてください。たくさんいますね。
さて、お墓には誰が入っていますか。そうですね。
亡くなってしまった方々が入っています。
一度亡くなってしまった人は戻ってきますか。( 間 )戻ってきません!
皆さんのやっているゲームでは、生き返ることがあるかも知れませんが、一度死んだ人間は二度と生き返ることはないのです。
生きるということは、死ぬということは、リセットできないことなのです。
もちろん、亡くなってしまった方々も、大切にしている人たちの心の中にずっと生きているということは、たくさんあると思います。むしろその方が多いかもしれませんね。
 今日は「秋分の日」にちなんで、今ある「命」を精一杯生きてほしいという願いをこめて話しました。お話を終わります。

≪朝会後の子どもたちの感想より≫
〇人はいつか死ぬ。生き返ることはできない。ぼくのひいおじいちゃん・おばあちゃんは亡くなっている。命は大切なもの、大事にしなければ。
〇人は一つずつ命をもって生まれ、そして、その命が尽きる時、人は死んでしまうのだなと、僕は思った。だから、これから先命を大事にしよう。
〇校長先生の話を聞いて、僕は自分が墓に入った時、息子や孫に来てほしいと思った。
〇僕はお墓に行ったことがある。お墓に行くときは、ドキドキと悲しみと苦しみが誰にでもあると思う。
〇お墓での掃除は一番すっきりする。僕は、先祖たちの分も生きたいとそこで思った。
〇僕の祖父は小学校低学年の時に亡くなった。僕は低学年だったので、「死」を知らなかった。心の中で悲しんだ。今、高学年になって、「死」の意味を知った。
〇私のおばあちゃんは、私が生まれる前に亡くなってしまったそうだ。まだ会ったことがないけど、お墓参りに行ったら「お母さんを産んでくれてありがとう。」って伝えたい。

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