小松菜

鹿骨は花と緑に囲まれた地域です。学域内はたくさんの生産、卸、販売の園芸農家や野菜農家があり、他にも昔から引き継がれてきた伝統的な物を作る農家があります。
江戸川区で栽培されている野菜の多くは、特産となっている『小松菜』です。江戸時代に,五代将軍綱吉(八代将軍吉宗説もあります)がこの地を訪れ食した際に、この野菜をえらく気に入り小松川の名をとって命名したとされる。小松菜は平成になった今でも、区民にとどまらず全国の消費者に好まれています。
小松菜1
 一口に小松菜といってもその品種は60以上あります。旬といえば秋から春にかけてですが、現在では年間を通しての消費があります。この為に、都市農業は少ない耕地面積の中で、いかに効率よく品質の高い小松菜を生産するかが一番の問題点となっています。良質な堆肥、有機肥料を活用して地力を高め連作にも負けない土壌を維持しています。夏期になると害虫による食害が発生しますが、防虫ネット、害虫トラップ等を利用して農薬を極めて抑えて栽培しています。このように成長した小松菜は安全で栄養豊富な野菜なのです。今では全国でも栽培される『こまつ菜』ですが、生粋のこまつ菜は江戸川産の『小松菜』なのです。

中代 喜一
小松菜2
 本来、小松菜は秋〜冬の野菜ですが、今ではハウスなどの施設栽培が中心で年間6〜7サイクルで栽培しています。夏は20日位、冬は60〜70日程で収穫できる長さに達し出荷されます。栄養価の高い小松菜をいろいろ工夫して食べて下さいね。

田島 勝
小松菜3
 小松菜の生産を始めて7年になります。2年目まではデータを取ったりして試行錯誤の連続でしたが、ここへ来てやっと順調に思ったようにできるようになってきました。経験面では、先輩方に追いつくことは無理ですが知識の面では、インターネット等を活用して問題の解決をしています。

田島 治
今回、小松菜を特集したことで小松菜についていろいろなことを知ることが出来ました。

ご協力いただきました皆様本当に有難うございました。