校長挨拶

 

生きる力を育む 〜 学校は船、教職員は羅針盤、船を操る乗組員は子どもたち 〜

☆ 我々の仕事は、子どもたちを「その気にさせること」です。

 子どもが本来もっている知的好奇心に火をつけるのです。「おもしろそう」「もっと知りたい」「自分もやってみたい」と、自ら思わせることがまず第1歩。そして「どうやってやるんだろう」「どうしたらできるのだろう」「やってみよう」という気持ちに、必要な知識、技能、情報を提供します。さらに「これでいいのかな」「あれ、うまくいかないな」「もっといい方法はないかな」、という段階では、その子の現在の状況や特性に応じた効果的な支援、賞賛、励ましを、タイムリーに与えていきます。「できた」「やった」「嬉しい」という成功体験、達成感、満足感は更なる意欲を生み出します。一方的に知識や技能を示すのではなく、こうした「希望のスパイラル」を生み出すのが、我々の仕事です。主体的、能動的な行動があってこそ、学力、体力は身につくのです。

 ☆ 教師は羅針盤です。

 乗組員が迷うことのないよう、どんな状況でも常に正しい方角を指 し示します。学校は船本体。乗組員がのびのびと能力を発揮し、船体を不自由なく操ることができるよう、教職員はコンディション、環境を整えます。そして船を進めるのは子どもたち。コンパスの示す方角を読んで、進むべき方向を決め、航海で身につけた知識、技能、体力を生かして、仲間とともに、目的地に向かって船を動かしていきます。
 このように本校では、自分で考え、判断し、行動できる子どもを育てる、子どもたちの「生きる力」を育んでいきます。目の前の子どもたちにどんな手段でその魅力を伝え、どんな手段でその気にさせるか。我々が理想に燃え、一丸となって教育活動を行うために、常に研鑽に励み、信頼を得る努力を続けてまいります。

学校経営方針

学校経営計画(H30)